やっと納得の革が上がってきました。

いくら上質な原皮を手に入れても、鞣し(なめし)で決まってしまいます。

鞣しの段階でその革の表情が生まれ、そこに製品である革としての命が宿ります。

弊社が10年手がけている、アクュード社オリジナルの本革:クロコ型押本革。

肌理の細かい上質なキップ革から、この革は特別な行程を経て生まれます。

このクロコ革、本革製品がお好きな方であれば、

手に取って頂き、その斑(ふ)の表情をご覧頂ければお分かり頂ける製品です。

伝統技法をさらに工夫したその鞣しと仕上げには、

日本人が本来持っている忘れかけていたクラフトマンシップが隠れています。


良い革は丁寧な鞣し(なめし)により緻密な繊維質を保持し、呼吸する素材に生まれ変わります。

原皮を熟知した“タンナーにより様々な種類の革が生まれ、

皮革製品を加工する各分野の職人、漉き(すき)職人、抜き職人のもとに届きます。


漉かれ、型抜きされた革のパーツは、縫製職人により製品化されます。

鞣しがよく、漉きがよく、革の特質に応じた型抜きがよくても、

縫製職人の腕がなければ、良い製品にはなりません。


型抜きされた革をさらに、

裁ち、合わせ、縫い、研き仕上げる職人の技術“うまさ”が最後にものを言うのです。

私達の知らない皮革製品の製造過程では、様々な人達/職人が動いています。


そして、長い経験から革に対する高い感性が生まれ、

一種の伝統とも言える力強い世界があります。


そこには大切な深い物語が隠されています。

「 革は生きています。」 



  

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